春のお焚き上げ供養厳修
高野山真言宗やすらか庵では5月8日午後1時より春のお焚き上げ供養を厳修いたしました。このお焚き上げ供養は現在のところ春と年末の2回開催していますが、神社や寺院の御札、御守、神仏像、掛け軸、仏壇や神棚、千羽鶴や亡き人の遺品などのいろんなものを焚き上げ供養しています。
高野山真言宗やすらか庵のお焚き上げ供養は、皆さんからお預かりしたお焚き上げ品を毎日読経供養していることが大きな特徴です。一般的なお焚き上げは、大きな会社が取り次いで神社や寺院に下請けに出していることが多く、一旦預かった物に関してはお焚き上げまでの間は保管されたままです。
僧侶が自ら運営しているという点で皆様の願い事を叶えるための努力をしていることを感じて頂ければと思います。