アルバムのお焚き上げ
故郷の両親が共に亡くなって家を処分することになった、という事例が増えていますが、核家族がどんどん進み、若い人は故郷を捨てて都会で暮らすことから、一昔前のように「家を継ぐ」ということが無くなってきています。
特に広い土地を所有して農業や林業をされていたお家では、家業での収入が安定しない事や、休みが無いこと、労働時間が長いこと、田舎での近所付き合いが面倒な事などが敬遠されて、子供がいても都会で暮らしていて、実質的に跡継ぎの居ない方がたくさんおられるのです。
そのような父ちゃん母ちゃん農業も、やがて年老いて両方とも居なくなれば、田畑は荒れ果てて、家も傷んでしまって、後継者も無いので更地にするしかありません。
家を壊す時に出て来たアルバムは古き良き時代を写した貴重な思い出ですが、もう語る人が居なくなってしまうので、残念ながら処分するしかありません。
捨ててしまうのはどうかと思うのでしたらお焚き上げ供養で天にお還しするという方法もありますよ…アルバムは冊子のままでお焚き上げ供養してもらえますか
貴重な思い出を無駄にすることなく、天に届ければ粗末になりません。
僧侶が散骨に御伴して供養致します
高野山真言宗やすらか庵では海の散骨供養と森の散骨供養をしていますが、どちらの散骨供養でも必ず僧侶が儀式を致します。
衣を着けて読経することもあれば、中には無宗教の方も居られますので、そういう場合には読経は致しませんが厳粛なる儀式を行います。
東京湾チャーター散骨はおすすめのコースで、粉骨も散骨もどちらも立会いで安心、散骨の時には僧侶の読経儀式もあります。
5名様まで参加で10万円ですから、これだけの内容で10万円は料金的にも格安です。
天候が荒れている時には読経供養の儀式が出来ない時もありますが、何らかの形で厳粛な儀式は行います。
読経料やお膳料などは不要です、僧侶が読経する散骨供養はお葬式をしなかった人や十分な供養出来なかった人におすすめのコースです。
千羽鶴のお焚き上げ
千羽鶴は紙で折った折り鶴を千羽連ねたもので、病気で入院された方の病気が治るようにとか、平和に暮らせますように、などの願いを込めて一つ一つ祈りながら作り上げます。
千という数字には長い、或いは大きいという意味があって、一つ一つの祈りも千回続けますと、まとまった大きな力になるのです。
病気で苦しんでいる人に何かして差し上げたいけれど面会謝絶で何も出来ない時には、それでも近くに居続けるか、祈り続けるか、千羽鶴を折るか、などの行動は必ず大きな目に見えぬ力となって本人に届くもので御座います。
決して諦めないということが大切で、千羽鶴は祈りながら手を動かし続けるので、集中できるのです。
千羽鶴の願いが叶った時は寺社に奉納するという方法がありますが、何処ででも受け付けている訳ではありませんので、お焚き上げ供養の利用がおすすめです。
また残念ながら願いが叶わなかった時でもご本人様に気持ちを届けるという意味でお焚き上げ供養が良いのです。
コロナ離婚が増えている
東京都知事選も終わり小池体制の続投が決まりましたが、東京都では自粛要請解除後にコロナ感染者が確実に増えて、毎日100人を超えるようになりました。
テレビを見ていてもまだリモート場面が多く、感染防止のためにソーシャルディスタンスと言って人と人との距離を離すことが日常化してきました。
家庭においてもテレワークの人が増えて自宅に居る時間が増えると共に、会社の業績悪化に伴っての自宅待機や解雇が増えています。
再雇用が困難な世の中で、先行きを失った人が溢れているのです。
こういった不安の状況では家庭内でも争いや喧嘩が増えて、挙句の果ての家庭内別居や離婚もまた増えているのです。
このような厄に憑りつかれた状態では何をやってもうまくいきません。
厄を払い、生きる力に変えていく方法は、毘沙門天信仰です。
毘沙門天は力の神であり、夫婦和合、家庭円満の神、大いなる力が頂けます。
毘沙門天開運法も必ず役に立ちます。
悩み、苦しみが御座いましたら、お気軽に無料相談ご利用下さい。
開運グッズのお焚き上げ
開運グッズと言われる物が世の中にたくさんあって、置くだけで運気が良くなる、使うだけで人生が変わる、貼るだけで幸せになるなどの物で溢れかえっているのです。
開運グッズというものは、騙されたと同じ事で、完璧に騙されれば運気が上昇したり幸せになったりするものですが、その内少しでも疑いの心が起きれば忽ちに効力が無くなり、やがては騙されたことに気が付くのです。
騙されたと気が付いたにしても、元は開運と称して買ったもので、中途半端に信じていた物ですから、むやみにゴミとして捨てたりすれば、今度はバチが当たるのではないかという恐怖心に襲われるのです。
開運グッズのお焚き上げ供養は高野山真言宗やすらか庵にたくさん届いていますが、皆さん自分の身に何か降りかからないかと気にしている訳ですから、そういった事に関しては、責任持って供養していますので、どうぞご安心下さいませ。
消防署にお焚き上げの届け出提出
5月8日午後1時よりのお焚き上げ供養の件で、届け出を消防署に提出してきました。
いつもは消防署の2階の事務所で受付してくれるのですが、今は新型コロナの影響でしょうか、ロープが張ってあって上っていけません、用件を伝えて下で待っていれば上から職員の方が降りて来てくれて受付してくれました。
まだまだお焚き上げ会場の草刈りなどやるべきことがたくさんあります。